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事業所について

〒839-0826 福岡県久留米市山本町耳納1-1

TEL:0942-44-2951 FAX:0942-44-5001

障害者支援施設「若葉」は、障害のある方に、日中は「生活介護」、夜間は「施設入所支援」を行う障害者支援施設です。

常に支援・介護が必要な障害をお持ちの方に対して、安全で快適な生活を提供します。
特徴は、以前ホテルとして使用していた建物を改築し、施設として使用しています。広い建物の中で、利用者の方がのびのびと生活できる空間となっています。また温泉が湧いており、大浴場はもちろん特殊浴場も温泉水を使用しており、利用される方はどなたでも入浴していただけます。

生活介護

LIVING CARE

常に介護を必要とする方に対して、主に昼間において、入浴・排せつ・食事等の介護、調理・洗濯・掃除等の家事、生活等に関する相談・助言その他の必要な日常生活上の支援、創作的活動・生産活動の機会の提供のほか、身体機能や生活能力の向上のために必要な援助を行います。
このサービスでは、自立の促進、生活の改善、身体機能の維持向上を目的として様々なサービスを提供し、障害のある方の社会参加と福祉の増進を支援します。

当事業所では、朝は体操から始まり、グループごとに分かれて事業所内での掃除や洗濯などの生産活動を行います。作業療法士によるリハビリなども実施して、健康な身体づくりや自立生活へ向けての支援を行います。
また、創作などの活動を通して、毎日がより豊かなものになるよう心がけています。定期的に買い物に出かけたり、ミュージカルを鑑賞したり、合同で誕生会を行ったり、様々な季節ごとのイベントを通して、心身共にリフレッシュできるよう取り組んでいます。

対象者

地域や入所施設において、安定した生活を営むため、常時介護等の支援が必要な方で次に該当する方

  • 障害支援区分が区分3以上(障害者支援施設に入所する場合は区分4以上)
    年齢が50歳以上の場合は、障害支援区分が区分2以上(障害者支援施設に入所する場合は区分3以上)
  • 障害者支援施設に入所する方であって障害支援区分が区分4(50歳以上の場合は区分3)より低い方のうち、指定特定相談支援事業者によるサービス等利用計画案の作成の手続きを経た上で、市区町村が利用の組み合わせの必要性を認めた方

定員・・・40名

施設内外での活動についての詳細はこちらからご覧ください。

施設入所支援

FACILITY ENTRY

施設に入所する障害のある方に対して、主に夜間において、入浴・排せつ・食事等の介護、生活等に関する相談・助言のほか、必要な日常生活上の支援を行います。生活介護などの日中活動とあわせて、こうした夜間等におけるサービスを提供することで、障害のある方の日常生活を一体的に支援します。

対象者

生活介護を受けている方で、障害支援区分4以上(50歳以上の方は区分3以上)

  • 自立訓練または就労移行支援(以下「訓練等」という。)を受けている方であって、入所しながら訓練等を実施することが必要かつ効果的であると認められる方
    または地域における障害福祉サービスの提供体制の状況その他やむを得ない事情により、通所によって訓練等を受けることが困難な方
  • 生活介護を受けている方であって障害支援区分4(50歳以上の場合は区分3)より低い方のうち、指定特定相談支援事業者によるサービス等利用計画案の作成手続きを経た上で、市区町村が利用の組み合わせの必要性を認めた方

定員・・・40名

生活する施設の様子については、こちらをご覧ください。

ある日の過ごし方

利用者の皆さんが園内で過ごす1日の流れをご紹介します。
支援活動、運動や生産活動を行い、健康な身体づくりや自立生活へ向けての支援を行います。
※日中のサービスについては、ご相談いただけます。

7:00 起床身支度・検温
8:15 朝食
9:00 朝の体操・情報提供
10:00 日中活動リハビリ、ウォーキング、創作活動、生産活動など
11:45 昼食
12:30 自由時間
13:30 日中活動個別支援
15:00 入浴・清拭
17:30 夕食
18:30 自由時間
21:30 就寝
入所_送迎
入所_昼食準備
入所_生産活動

短期入所(併設型)

SHORT TERM

ご家庭で生活されている障害をお持ちの方が、ご家族が病気になった時や、何らかの事情で介護が困難な時などに、短期間、施設をご利用いただけるサービスです。
当事業所では、短期入所専用の個室をご用意しています。施設入所利用者と同様に、食事・入浴・健康管理などのサービスを提供させていただきます。集団活動を通してコミュニケーションの練習や、将来の自立に向けて個室での宿泊を受け入れます。部屋に空きがある場合にご利用いただけます。
このサービスは、介護者にとってのレスパイトサービス(休息)としての役割も担っています。

対象者

障害支援区分1以上の方

  • 障害児に必要とされる支援の度合に応じて、厚生労働大臣が定める区分における区分1以上に該当する、児童障害者支援区分が区分1以上の方

定員・・・7名

ある日の過ごし方

利用者の皆さんが園内で過ごす1日の流れをご紹介します。
支援活動、運動や生産活動を行い、健康な身体づくりや自立生活へ向けての支援を行います。

通所から短期入所をご利用の場合
8:30 送迎開始
9:30 利用者来所
10:00 バイタルチェック・朝の会(情報提供)
10:30 生活支援
リハビリ、ウォーキング、創作活動、生産活動など
12:20 昼食
13:30 休憩
13:30 生活支援
入浴サービス、個別支援
15:30 短期入所へ移動(施設内併設)
17:30 夕食
18:30 自由時間
21:30 就寝
他事業所から短期入所をご利用の場合
※他事業所サービス終了後
16:00 他事業所送迎サービスまたは保護者による送迎
バイタルチェック
17:30 夕食
18:30 自由時間(シャワー浴)
21:00 就寝
7:00 起床身支度・検温
7:45 朝食
8:30 他事業所送迎サービスまたは保護者による送迎

スタッフより

STAFF

職種名

サービス管理責任者

仕事内容

アセスメントの作成・個別支援計画の策定・評価、支援サービスに関わる担当者との連絡調整など、サービス提供のプロセス全体を管理しています。

若葉の特性を教えてください

日常生活における基本的な支援はもとより、介護やリハビリ、軽運動などの体を動かす活動を行っています。季節ごとの行事や、旅行、外出など、楽しんでいただけるようなイベントも実施しています。お風呂は源泉かけ流しの温泉で、心も体もリラックスできる環境となっています。

働く上で大切にしていることはどんなことですか?

一人ひとりの個性を大切にし、声なき声に耳を傾けることを心がけています。
ご家族にとっても、施設を利用する事には不安があるはずです。利用者さんとそのご家族の心に寄り添い、安心して利用して頂けるように日々取り組んでいます。
日常の中で多々ありますが、職員が髪を切った、前日に休んでいた、少し元気がなさそうだ、なんだか楽しそうにしているな・・・など、利用者さんは必ず声をかけてくださいます。見る側・見られる側、支援する側・される側という垣根を越えて、一緒に歩む仲間として、共に笑って、共に楽しみ、時には共に悲しみながらも、日々過ごしていけたらと思っています。